美容師必見!今西のパーマ!

ラシェンテ今西です。

2017年になりもうすぐ春を迎えます。

昨年から、スタイリストとしてパーマデザインを

お客様へご提案しています。

 

今年も!もちろんパーマデザイン推しで行かせていただきます。

でも、どんな風になるのか?

その辺りは、とても心配なところだと思います!

 

今回は、先日のお客様から撮影許可をいただいたので

50センチロングからのボブまでの劇的ビフォアーアフターブログで

一つの例として、ご紹介します!

 

 

まずは仕上がりから!!

いかがですか?

これは適当に乾かしてスタイリング剤を簡単につけただけです。

つけ方も重要な部分ではありますが後程、説明いたします。


では、気をとり直してバッサリイメチェンボブを 

全行程を公開いたします

まずはカット前から

最初、カウンセリングの時点では何も決まっていませんでしたが

ここ最近、とりあえず伸ばしていたOさん

「なんか飽きてきたなー」

の一言を聞き逃しませんでした。 

イメチェンしよう!で半ば強引?にボブにすることに。

  

そうと決まったら早いですよ

あっという間にボブまでバッサリ

ここまではドライカットで一思いにカットします。

ここから、パーマ1液をつけて髪を軟化させ一旦シャンプーをします。

 

シャンプー前にバッサリ&1液を塗布することでタイムが劇的に早くなります。

先に長さを切ってからシャンプーをして、その後もう一度

カットする方がデザインの感覚をつかみやすくなるので

タイムが早くなるのです。 

シャンプー後、パーマをする直前までカット

カットは、パーマが自然に出やすくするためにレイヤーを入れていきます。

が、裾のあたりにレイヤーを入れるとボブではなくなってしまうので

グラデーションという段をつけます。

しかし、グラデーションだけでは重くなり柔らかい動きが出ないので

ここでグラデーションに少し細工を施します。


そして、カットが終わったのでワインディング

ロッドに直接熱を加え、カールを髪の毛に記憶させます。


ラシェンテのデジタルパーマのこだわりはこちら

先日のブログにも掲載しましたが、、今西作です。

低音短時間ノンストレスのデジタルパーマでカラーとの同時施術が可能です。

時間をかけたくない方や、、パーマとカラーの日を分けたくない方には

デジタルパーマがオススメです。

 

そして、仕上がりがこちらです

ウェット時の状態ですが、ランダムな動きが出ています。

ここから乾かしてスタイリングをしていきます。


個人的にですが、パーマであろうとなかろうと 

すごいくせ毛の方などを除いては基本的に

同じような乾かし方をお伝えしているのですが

基本的に最初は下から上にドライヤーの口を向けて

根元に温風が通るように乾かします。。

 

8割がた乾いたらあとは、ドライヤーを上から下に向けて

毛先をまとめたい方向に乾かします

あとはスタイリング剤をつけるのですがここからが非常に大事になります。


つけ方や量一つで仕上がりがプロ並みになるか

寝起きな感じになるかの分かれ目です。

 

今回使うスタイリング剤はこちら

ヴィラロドラ リベルワックス

洗い流さないヘアトリートメント、ハンドクリーム

こちらは、イタリア初の全商品100%オーガニックブランドです

手のひらに乗せているくらいの量でスタイリングしましょう。

こちらを手のひら、指の間までしっかり伸ばします。

このようにです。

 

そして、つける順番は

耳周り

写真のように内側から根元付近から

 

そして、次に襟足です。

内側からしっかり揉みこむようにつけます。(こちらも根元付近から)


次はバック全体を揉み込み、毛先まで

最後に顔周りの内側(フェイスライン)と前髪少々。。

 

前髪少々は要注意です!!間違って前髪からつけてしまえば

べたついている頭皮になってしまいます。

いかがでしたでしょうか?やってみたけどできなかった方が

いらしたら今西までご連絡ください!!



最後にビフォーアフターがこちら

適度なまとまりがあり柔らかさを損なわないスタイリング剤の量は

このぐらいです。

重要なのでもう一度言いました。


もし物足りない場合は少しずつたしていってください。。

かなり長くなってしまいましたが最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

春はイメチェンの季節です。。

ちょっとでも試してみたいかも?と思った方は 

遠慮なくカウンセリング時にお声がけください!!!!

 

マンネリしたデザインから春を楽しむワクワク感満載のデザインを

楽しみましょう!!

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